白川庵ロゴ白川庵ロゴ

付近の主な見どころと観光案内

平安神宮

平安神宮
(へいあんじんぐう)

社殿は平安京の大内裏の正庁である朝堂院を模し、実物の8分の5の規模で復元されて1895年(明治28年)に完成した。桓武天皇、代孝明天皇を祀る。平安神宮では京都を守る四神の御守が授与されている。国の名勝となっている神苑もすばらしく、毎年10月22日に行われる時代祭は京都三代祭りのひとつで平安神宮の祭事である。

岡崎疏水

岡崎疏水
(おかざきそすい)

岡崎疏水は大津市三保ヶ崎の琵琶湖取水口から淀川水系の宇治川までを結ぶ約20キロの第1琵琶湖疏水の一部で、琵琶湖疏水記念館前から夷川ダムまでの区間を指します。春にはこの疏水両岸に染井吉野が咲き名所となっている。また桜の咲く期間には観光船の十石舟が運行され、船上から見る桜は格別です。

蹴上インクライン

蹴上インクライン
(けあげ)

疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道(インクライン)で、建設当時は世界最長で、約36mの高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運ぶことにより舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができた。現在は国の史跡として整備され、レールが形態保存されていて、インクラインの中は自由に歩くことができ、春には、インクライン両側の桜が咲き誇り、国内外から旅行客が多く訪れる観光スポットになっている。

南禅寺

南禅寺
(なんぜんじ)

臨済宗南禅寺派の総本山。亀山法皇の離宮。禅林寺殿を前身とし、室町時代には京都五山の最高位となるなど大いに栄えました。桜と紅葉が美しい境内には勅使門、三門、法堂、方丈が東西一直線に並び、周りを別院の南禅院や、塔頭が囲んでいます。塔頭の中でおすすめは、紅葉の頃の天授庵です。庭園の紅葉が素敵です。

知恩院

知恩院
(ちおんいん)

浄土宗の総本山で、承安5年(1175)に法然上人が結んだ草庵始まりとされています。広い境内には御影堂(国宝)を中心に、大方丈、集会堂など三門に負けない大きさの建造物があります。

八坂神社

八坂神社
(やさかじんじゃ)

厄除け、商売繁盛の神様として多くの信仰を集め、京都の人には「八坂さん」と呼び親しまれている古社。また日本三大祭の一つで有名な毎年7月に行われる「祇園祭」は、この神社の祭礼です。境内には本殿(重文)と拝殿を一つの屋根で覆った祇園造と呼ばれる社殿が建ち、四季を問わず多くの人で賑わっています。

祇園・花見小路

祇園お茶街(花見小路)
(ぎおんおちゃがい・はなみこうじ)

京都市東山区の東は東大路通、西が鴨川、南北は建仁寺から新橋通に囲まれた、重要伝統的建造物群保存地区及び歴史的景観保全修景地区になっていて、祇園白川地区を含む京都で最も大きな花街。お茶屋、料亭など、べんがら格子に犬矢来の街並みの伝統建築と石畳みの風情が京都ならではの美しさを見せている。

清水寺

清水寺
(きよみずでら)

坂上田村麻呂が開いた古刹で、北法相宗の大本山。世界遺産にも登録されていて、京都観光の定番のお寺です。仁王門(重文)をくぐると、三重塔(重文)、本堂はに、崖に張り出して建つ舞台があり、清水の舞台としてあまりにも有名。舞台は139本の欅の柱で支えられていて、釘は一本も使われていません。ここから京都市街が一望でき、近年はここで今年の漢字が貫主の手によって書かれ発表されています。